40代ワーママYUKOです。
妊娠中に20㎏太ってしまい、肌荒れやギックリ腰を経験。
そんな自分に嫌気がさし、ゆるい運動と食事で数年かけて元の体重に。
ズボラな私が20kgダイエットを達成したワケ。
痩せる秘訣は何と言ってもパンよりご飯
パンの方がご飯よりカロリー、炭水化物、脂質、塩分が多いため同じ量を食べても太りやすくなります。
また、パンの原材料「小麦」に含まれる「グルテン」は日本人の体には合わないことが多く、消化しにくいと考えられています。
小麦が体に悪い5つの理由
①腸内環境の悪化
グルテンは腸の外壁に張り付いて慢性的な炎症を起こし腸内環境を悪化させます。
②体重増加
腸内環境が悪化することで便秘や代謝の低下につながり、太りやすく痩せにくい体へ変化していきます。
③ストレス増加
小麦を食べることで「コルチゾール」というストレスホルモンが増加します。
④疲労感
小麦に含まれる「グルテン」は血糖値を上昇させます。
上昇した血糖値を下げるために「インスリン」が分泌され、この血糖値が乱降下することで体が疲労を感じます。
⑤生活習慣病のリスク
小麦を食べることで発生する「活性酸素」は「老化の原因」と言われており、タバコや紫外線で増えるのと同じです。
体内で「活性酸素」が増えすぎると様々な「生活習慣病」の原因となります。
普段パン食が多い方は心当たりがあるのではないでしょうか。
痩せない人がやりがちなこと
朝食にトースト
パンをトーストで焼くだけの朝食はついついやりがちですね。
忙しい朝はパン食の人も多いのでは?
ふらっとパン屋さんへ入る
パン屋さんに入ると一つの値段がそれほど高くはないのでついつい購入してしまいます。「一つだけだとお店の人に悪いかな」と、まとめ買いしてしまうことも。
夕食にパスタ
ミートソースやナポリタンなどはこどもも大好きなメニュー。
知らない間に糖質過多に。
改善策
朝食は和食に
朝からご飯を炊いたり、味噌汁を作ったりするのはハードルが高いので。
夕食の際に朝食分のご飯を多めに炊きます。
(朝炊けるように炊飯器セットしてもOK)
味噌汁も多めに作ります。
和食なら余り物のおかずがなくても、焼きのりや納豆、もずく、卵かけご飯、鮭フレークなどご飯に合うたんぱく質なども摂取しやすいです。
パン屋さんへは目的をもって入る
ダイエット中にふらっと入るのはやめましょう。
美味しそうな雰囲気と匂いにやられてしまいます。
何も買わずに出てくるのは至難の業。
ご褒美のおやつとして週1回がベストです。
いきなり減らすのが難しい方は週3→週2→週1と徐々に減らしましょう。
夕食がパスタなら副菜も食べましょう
レタスサラダに卵やわかめ、しらすなどを加えて。
ドレッシングはレモン塩にオリーブオイルやアマニ油などもおすすめです。
野菜スープもあれば理想的ですね。
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スープを摂ることで体も温まります。
まとめ
パンよりお米の方が噛む回数も増え、唾液が分泌することでダイエットにも効果的です。お腹が空いたらパンよりご飯を食べましょう。
面倒な日はご飯に味噌汁かけて食べてしまうことも。
何気なくやっている習慣を変えるだけで痩せて太りにくい体に。
無理なく楽しく続けられることが増えれば良いですね。
少しでもお役に立てれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。