食欲の秋。
肌寒くなり食欲が増してくる季節。
それを理由に最近食べすぎで体が重いです。
体重ではなく体型を変えたい
最近確実に太ってきた私は、体重計には滅多に乗りません。
その理由は体重が1㎏減っても見た目が変わらなければ意味がないから。
脂肪と筋肉の体積比率は
1:0.8
「筋肉」の方が重いんです!
体脂肪が多い人=見た目が太く痩せにくい
体脂肪が低い人=見た目が細く痩せやすい
ということが言えます。
”痩せている友人に体重を聞くと意外と重かった”ということが結構ありました。
体重が重くても、筋肉量が多い人は見た目も引き締まっています。
体重が1㎏減った場合、その減った内訳が重要です。
筋肉が1㎏減ってしまっては代謝も落ちて太りやすい体ができあがっただけなので全くうれしくない!
つまり、体重が1㎏増えていてもその増えた分が”筋肉”なら、見た目は引き締まって代謝UPで痩せやすくなるのでOKです。
やっぱり筋トレはおすすめ
筋トレは”基礎代謝”をUPさせることができるのでおすすめです。
総消費エネルギーの内訳は、
基礎代謝量=約60% →これを上げるのが一番痩せる!
食事誘発性熱産生=約10%
身体活動量=約30%
苦しいジョギングや、食事制限をしたところで基礎代謝が低ければ痩せないのです。
基礎代謝を上げるには
基礎代謝が高い人は、寝ていても、テレビ見ているだけでも、勝手にエネルギーが消費されていくので太りにくいです。
30歳くらいから加齢により基礎代謝はどんどん落ちていくので20代の時と同じ生活を続けていると確実に太ります。
ポイントは
筋トレ
足と背中の筋肉は鍛えましょう。
特に足の筋肉は体の中でも筋肉量が多いのでここを鍛えることが重要です。
ストレッチ
自律神経を整える作用があります
朝起きてストレッチをすると血流が良くなり一日の代謝量もUPします。
ヨガ・腹式呼吸
気が付いたら腹式呼吸を行う習慣を。
温まる食べ物(飲み物)を摂る
胃腸を温めることで内臓の働きを高めます。
しょうが、かぼちゃなど。夏でも飲み物は温かいものがおすすめです。
腸内環境を整える
便秘はダイエットの大敵。
味噌や豆腐、ヨーグルトやチーズ、食物繊維などバランスの良い食事で腸内環境を整えましょう。
ダイエットは一時的にするものではなく、一生無理なく続けられることを
筋トレやストレッチも続けなければ効果がありません。
続けることが一番大事。
キツイことを頑張るより、一生続けられるゆるいメニューで設定した方が良いです。
私も筋トレは好きではないので、ジムで最低月2回30分と決めています。
ストレッチは寝る前に10分。しない日もあります。
コーヒーをドリップしている時は必ずストレッチすると決めています。
腹式呼吸は寝る前5分。
これをやると自律神経が整って自然な眠りに入れます。
「頑張った」と思うことは続かないので
「頑張らない」ことを続けましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。