40代ワーママYUKOです。
妊娠中に20㎏太ってしまい、肌荒れやギックリ腰を経験。
そんな自分に嫌気がさし、ゆるい運動と食事で数年かけて元の体重に。
ズボラな私が20kgダイエットを達成したワケ。
今回は内臓脂肪の落とし方について書いていきます。
内臓脂肪とは
体脂肪のうち、内臓の周囲にたまる脂肪のことです。
加齢とともに蓄積しやすくなり、女性よりも男性の方が蓄積しやすい脂肪です。
男性でお腹が突き出たような体型が、いわゆる「内臓脂肪型」肥満です。
内臓脂肪と皮下脂肪の違い
内臓脂肪・・・例えるなら普通預金(つきやすく、落としやすい)
皮下脂肪・・・例えるなら定期預金(つきにくく、落としにくい)
女性につきやすい「皮下脂肪」は指でつまむことができますが、内臓脂肪はつまむのが難しいとされています。
内臓脂肪によるリスク
メタボリックシンドローム
高血圧、糖尿病、高脂血症などと合併してメタボリックシンドロームの発症を高めるとされています。
がんの発症リスクを高める
内臓脂肪は様々な「炎症物質を放出」し、体の中で慢性の炎症を引き起こします。
食欲が止まらない
内臓脂肪が増えれば増えるほど「レプチン」というホルモン感受性が低下し食べても満腹感を感じにくくさせます。
加齢臭
加齢臭の原因「ノネナール」という成分は、体内の血中脂質とともに増加して加齢臭を引き起こす原因となります。
内臓脂肪を減らすには
食事で減らす
高たんぱく低脂質な食事を心がけて、筋肉量を落とさないようにしましょう。
鶏ささみやサバ缶などコンビニで買える食材がおすすめです。
オリーブオイルサバ缶は玉ねぎを薄くスライスして醤油をかければ簡単に一品出来上がり。
よく噛んで、ゆっくり食べることも大事ですね。
有酸素運動で減らす
ウォーキングやランニング、時間がある時は一駅手前から歩く。
忙しい方は階段をジム替わりに利用しましょう。
階段とエスカレーターがある時は「筋トレができる、ラッキー」という気持ちで迷わず階段を使いましょう。
生活習慣の見直し
生活の乱れこそ、体脂肪を増やす一番の原因。
ダイエットにおいて見落とされがちなのは「睡眠」
睡眠時間が短いことで食欲を増進させるホルモンが増え、痩せにくくなります。
また、毎日湯舟につかり血流を良くすることで冷えやむくみの解消、基礎代謝のアップなど、体全体で脂肪を燃やしやすくなります。
毎日コツコツ焦らずに。
ストレスためず一緒に頑張りましょう。