女性の身体の変化
仕事に子育てに働く主婦は日々大忙し。
30代の時は気力と体力で何とか乗り切れていたけれど、40代に入るとだんだん無理がきかなくなりますよね。
「女性の体は7の倍数で変化する」とよく言われていますが、私の場合はこんな変化がありました。
28歳で肌のターンオーバーが乱れ、太りやすくなる。
35歳で吹き出物ができたり、髪質の変化に気づく。
42歳で肌のくすみ、疲れやすくなる。
皆それぞれ悩みは違うと思いますが、年齢による変化を感じることはありませんか?
42歳で初の婦人科へ
幸い今まで大きな病気はしたことがないのですが、最近あまりにも疲れやイライラがひどいので婦人科に行ってみることにしました。
「そんなことで病院に?!」と思っていたのですが、早ければそろそろ更年期にもさしかかる年齢なので、ホルモン数値など調べてもらえるというネット情報も気になり、初の婦人科へ足を踏み入れてみることに。
自分で思う症状は、
・寝つきが悪い
・寝ても疲れが取れない
・暗いニュースに落込む
・生理不順(今年から早まったり遅れたり)
・仕事でも20時過ぎると頭が回らない
・部屋が散らかっていることに酷くイライラする
・深い呼吸ができない
・子どもへのイライラが抑えられない
婦人科の先生に相談すると、とても優しく話を聞いてくれて寄り添ってくれました。
(この時点でウルっときます。人に共感してもらうって大切なんですね。)
先生は女性で、後から聞いたら私と同じ10歳の娘がいらっしゃいました。尊敬。
更年期のホルモン検査は、検査のタイミングによって(人によって波が大きいため)全く異なる数値が出ることと、数値を見てもはっきりしないことも多いらしく、私の症状を聞く限りではしなくても良いのでは、とのことなので一旦保留。
更年期のホルモンバランスによる乱れの症状としては
・ホットフラシュ、ほてり、のぼせ
・めまい
・動悸や息切れ
などがあるそうです。
私の場合それらはあてはまらなかったので、甲状腺の病気がないかだけ検査をして一旦漢方を処方していただき2週間様子をみることに。
漢方を試してみることに
「桂枝茯苓丸」→けいしぶくりょうがん
主に血行不良の改善、血の巡りが悪いことで起こる症状改善に用いられることが多いそうです。
生理不順や、イライラもその一つとのこと。
飲み始めて10日くらいした感想は、イライラが少し治まったような気がします。
仕事に行くのがつらい日も前より少し減ったような気が。
この「気がする」と思い込むのも大事ですよね。
「更年期」は閉経の前後5年を指すので、後の5年はわかりますが前の5年は閉経してみないとわからないので、すでに更年期に入っているのかどうか、とても気になってしまいます。
まとめ
40代に入ったら、かかりつけの婦人科を持っておくことは良いことだと思います。
いざという時に駆け込むのではなく、何かあった時に信頼できるお医者さんがいると安心ですね。