女性のお悩み
めまいや頭痛、肩こり、髪のパサつき・・・
年齢を重ねていくと様々な不調が。
20代の頃は、睡眠不足でも食べすぎでも気合で何とか乗り切れましたが40代はそうもいかず・・・。
日頃の生活習慣がそのままお肌や体調に現れるようになってきました。
逆に言えば、習慣を少し見直せば改善できるはず。
女性に多いお悩み
・めまいや頭痛
・肩こり
・髪のパサつき
・爪がもろくなる
・貧血
・しわやたるみ増える
これらの症状は実は「鉄」が不足している可能性があります。
鉄分のすごいはたらき
女性には毎月生理があるため、男性に比べると鉄分が不足しがち。
鉄分は身体に酸素を運ぶための赤血球(ヘモグロビン)をつくるなどの健康に役立つ他、肌や髪にとって大切なコラーゲンの生成も担っています。
鉄が不足すると体に酸素が運べなくなるため口内炎や吹き出物もできやすくなり、肌の潤いやハリも失われてしまいます。
鉄分は女性にとって大切な栄養素です。
どのくらいの量が必要なの?
「日本人の食事摂取基準 2020年版」によると、生理のある女性の場合、1日当たりの鉄の必要量は15~29歳で8.5㎎、30歳以上で9.0㎎です。
ただし、できることなら15~49歳は10.5㎎、50歳以上は11.0㎎摂取することがすすめられています。
鶏レバーなら約100g、アサリの水煮なら約30g摂取すると1日の鉄分が摂取できます。
正直、多くてなかなか難しいな・・・という量ですね。
鉄分を多く含む食品
・牛・豚・鶏のレバー
・アサリの水煮
・かつお
・まぐろ
・大豆製品
・小松菜 →ほうれん草の方が多いと思っていました!
・ひじき
・青のり
毎日他の栄養バランスとの組み合わせを考えながら食材を選ぶのは、結構大変な作業ですね。
気が遠くなります。
正直、仕事も忙しいし1日の摂取量なんていちいち考えてられません!
鉄のフライパンで調理するだけで鉄分が摂れる
そこで、「鉄のフライパンで調理する」という方法があります。
鉄のフライパンで作った野菜炒めには鉄分溶出量が0.61㎎あるそうです。
また、ビーフシチューでは4.19㎎もの鉄溶出量となるそうです!
また、テフロン加工されていないのでゴシゴシ洗っても大丈夫。
熱の伝導性にも優れているので強火で炒めたり焼いたりするのに向いています。
使えば使うほど味が出てきて愛着がわいてきます。
ただ、普通のフライパンより重いので元気のない日は使いません。(笑)
テフロン加工フライパンとその日の気分で使い分けています。
少しの選択で健康に。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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